2004年03月10日

◆今日の一品◆
D製 バラの花束
今日は久々にドルフィンタウンから新アイテムの配布がありました。「バラの花束」です。
女性だったら花束をもらうのって、とてもうれしいと思います。もちろん、花束をくださる相手が男性に限らずです。(笑)
さすがに男性から、こんな真っ赤なバラの花束をもらったら、照れますよね。男性の立場からだと、どうなんでしょう。私の知り合いの多くは花屋さんに行くだけで恥ずかしいと言います。まぁ、こんな花束を何気なく持って、街を歩けるような人は大物ですね。
バラの花の魅力は、その美しい花もそうですが、なによりも人をひきつけるその香りだと思います。バラは世界中の人に愛され、フレグランスもたくさん出ていますよね。ただ、フレグランス用のバラと、私たちが普段目にしているバラとは別物であるって、ご存知ですか?
香料の原料になるバラは、ロサ・ダマセナ種とロサ・センティフォリア種ですが、実はこれらのバラは日本では一般には栽培されていないので、お目にかかれることは滅多にありません。香料バラの香りは甘く華やかで、少々重い感じですが、現代バラは甘さのなかにもさわやかさをもっています。私たちは、実際には見たこともないバラの香りを「バラらしい香り」と信じ込んでいたのです。