2003年09月01日

◆今日の一品◆
H製 牛乳ビン
ロケットタウンからテーブルの脚」が配布になりましたが、ネタ的に難しいので、既存のアイテムからご紹介します。今日、ご紹介するのはほのぼのタウンの「牛乳ビン」です。宅配の牛乳を買っているおうちもあると思いますが、私は最近紙パックの牛乳ばっかりで、ずいぶん長いことビンの牛乳は飲んでいません。
ビール業界がエコロジーでリターナブルボトルの販売を促進していますが、この牛乳ビンなんかも元祖リターナブルボトルですよね。
宅配の牛乳は固定客がほとんどで、牛乳ビンの回収率はほぼ100%、価額も高く設定しているので、利益は出しやすいらしいです。リユース(複数回再使用)の回数は、ビールビンは平均15回なのに対して、牛乳瓶は約50回と言われていますが、キャップの納品数から逆算すると、70~80回はリユースされていると思われます。
最近のビン入りの牛乳はプラスティックの被せるタイプのキャップに変化してきていますが、ほのぼのタウンの牛乳ビンはノスタルジーあふれる紙のフタですね。ちなみに牛乳ビンのフタの大きさは直径3.41cmという規格らしいです。