2003年04月30日

◆今日の一品◆
P製 ピクニックバスケット
今日の新アイテムはピッケルタウンからピクニックバスケットが配布されました。
ピクニックの盛んなヨーロッパで、ピクニック・バスケットが用いられるようになったのは今から約200年ほど前。当時、フランスからイギリスへシャンパンを運ぶ時、軽くて丈夫な上、持ち運びがしやすい柳製の籠(パニエ)が使われていましたが、この籠に食べ物や飲み物を入れて野外へ出かけたのが始まりだとか。そこに、食文化にこだわるヨーロッパ人の工夫が織り込まれて、現在のように食器などを機能的に収納できるピクニック・バスケットが誕生したのです。
アウトドアの基本は、自然をあるがままに保つこと。大自然の中でも近所の公園でも、来たときと同じ状態にして帰ることが基本です。アウトドアで食事を楽しんだ後は、洗剤は使用しないこと。汚れた食器は紙で拭き取り、燃やすか持ち帰ります。燃やす場合は完全に鎮火させて水をかけ、土をならして土や小石、砂をかけて地面を平らにしておきます。汚れが落ちにくい場合は、大根などの野菜クズや米のとぎ汁で洗うとよく落ちますよ。